ウルトラマックスクール｜遮熱テント生地

ウルトラマックスクール（遮熱テント生地）はこんなことに役立ちます

• 太陽光からの熱線を反射することで熱線の吸収による内部温度上昇を防ぐことができ、従来の同等膜材料と比較して夏場で３～５℃内部の気温が抑えられ、作業員の熱中症対策として有効です。

 

ウルトラマックスクールの詳細情報

特長

遮熱性

• 太陽の熱線を反射することで、従来の膜材料に比べ夏場で3~5℃内部の気温が抑えられます。

防汚性

• PVDF系表面処理による高い防汚性で、遮熱効果が長期間持続します。

耐久性

• キセノン促進試験(屋外5年相当)で、引張強さはほぼ100%の強度保持率です。

防炎性

• 防炎製品番号：F-05043
• 建築材料の品質に関する認定番号：MMEM-9036
• 屋根の防火材料に関する認定番号：UW-9019
• 防炎2級合格（JIS A 1322）

材質構成

• 基布：ポリエステル100％
• コーティング樹脂：ポリ塩化ビニル

 

ウルトラマックスクールの遮熱性について

日射熱取得率

 

日射取得率とはガラスに当たった日射を１とした時、室内にどのくらい熱が侵入するかと示す値です。膜材でもガラスと同様の評価を行うことができます。数値が小さいほど日射による熱の侵入が少なく、遮熱効果が高いといえます。日射熱取得は透過日射、吸収、再放射の要素から成ります。

品名	タイプ	色相	反射率	透過率	吸収率	日射熱取得率
ウルトラマックス	通常	アイボリー	75.0%	14.6%	10.4%	0.17
	クール		79.5%	7.1%	13.4%	0.11
試験方法	JIS R 3106

遮熱率データ

太陽光に近似した光を試験片の表面から照射し、加熱された試験片から再放射された熱線を試験片の背面からサーモグラフにて計測。試験前および試験30分後の試験片背面温度を測定し、その遮熱性能を遮熱率で表します。

 

品名	タイプ	色相	遮熱率	区分
ウルトラマックス	通常	アイボリー	51%	S45
	クール		58%	S55
試験方法	JIS L 1951

 

 

用途

• テント倉庫
• 遮熱カーテン

 

規格表

厚み	幅	巻数	質量	色
0.47mm	1030mm	50m乱	560g/㎡	アイボリー グレー

加工・施工について

 

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