紫外線ランプ式空気循環装置 菌対空間
菌対空間(きんたいくうかん)は紫外線の力で空気を除菌し、空間の空気をきれいに維持する装置です。菌対空間の紫外線ランプは、UV-Cと呼ばれる253.7nmの波長の紫外線を放射します。UV-Cは多くの細菌やウイルスに対して除菌作用が強く、その効果で空気を清浄化します。
菌対空間には4つの特長があります。
1.室内の空気を循環して除菌
装置内に汚れた空気を吸引し、紫外線ランプの強力な紫外線(UV-C)で除菌。
きれいな空気を排出します。
2.低コスト・安全設計
軽量かつシンプルな筒型ボックス構造でコストを抑えました。
また、覗き込み防止カバー、飛散防止ランプを採用した安全設計です。
3.工事不要・簡単メンテナンス
コンセントを差し込むだけで使用できます。フィルター方式の空気清浄機とは違い、
メンテナンスがランプの交換のみで簡単です。
4.場所を選ばず簡単設置
事務所や集会所、会議室など換気の難しいあらゆる空間を除菌します。
床置き、壁面設置など自由に設置可能です。
※タテ置き用台座はオプションです。
低コストでコンセントに差し込むだけで空間を除菌しワーク環境の改善に貢献いたします。
※UV-Cは人体に有害です。点灯中に覗き込んだりカバーを外したりすることは、絶対にしないでください。
※「菌対」は大成ファインケミカル株式会社の登録商標です。
- 商品コード
- 100443
- 機能・特性
-
- 汎用品
特長
- 室内の空気を循環して除菌
- 低コスト・安全設計
- 工事不要・簡単メンテナンス
- 場所を選ばず簡単設置
紫外線ランプの効果
そもそも紫外線とはどのような作用があるのでしょうか。
紫外線の波長と作用をまとめた表を掲載いたします。
<紫外線の各波長域とその作用>(参考文献:国立環境研究所「太陽紫外線」より)
名称 | 波長域 | 作用 |
---|---|---|
UV-A | 315~400nm | 日焼けや樹脂の劣化など軽度の化学作用があり、除菌効果は小さい。オゾン層を通過し、地上に届く太陽光に5%程度含まれる。 |
UV-B | 280~315nm | 中度の化学作用があり、除菌効果は中程度。一部がオゾン層を通過し、太陽光におよそ0.2%含まれる。 |
UV-C | 100~280nm | 重度の化学作用があり、除菌効果は大きい。オゾン層に吸収され地上に届くことはない。 |
菌対空間では上記の表のUV-Cを利用して除菌を行っています。
UV-Cは多くの細菌やウイルスに対して除菌作用が強く、その効果で空気をきれいにします。
※UV-Cは人体に有害です。点灯中に覗き込んだりカバーを外したりすることは、絶対にしないでください。
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仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
型番 | KK-2537FP |
寸法 | W605×H128×D92mm |
電源 | AC100V |
点灯方式 | インバーター |
消費電力 | 50Hz 22W / 60Hz 23W |
ファン風量 | 0.74㎥/min |
紫外線ランプ | GL-15FP(飛散防止タイプ) |
紫外線強度 | 7.56mw/㎠(管面より50mm) |
タテ置き用台座(オプション) | 184×140×H68mm |
設置目安
- 25㎥あたり1台
注意事項
- 感染症対策になるわけではありません。きれいな空間を作り、維持するための製品としてご使用ください。
- 医療機器ではありません。また、実際の使用環境での効果を保証するものではありません。
- UV-Cは人体に有害です。点灯中に覗き込んだりカバーを外したりすることは、絶対にしないでください。
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