防虫エアカーテンACFJ909（防虫・異物混入対策）

 

防虫エアカーテンの導入メリット

• 忌避剤の開口部への充満＋半径3mの虫が嫌がる忌避エリアの構築で虫の侵入を防止し、異物混入リスクを軽減
• 半径3mの虫忌避エリアでは側溝などでの虫の発生・繁殖にも効果があり、出入口周辺から虫をいなくさせます
• 小型飛翔害虫をはじめ、歩行性害虫などにも効果を発揮し、カーテンの弱点を補うことができる

 

 

防虫エアカーテンの特長

高い防虫率

メーカー社内実験データより防虫率92.5％を誇ります

 

ウルトラベープPRO搭載

ニオイや煙が出ないウルトラベープPROを搭載（標準1個装備）

 

安心安全な薬剤を使用

• 忌避剤は人体に取り込まれてもすぐに体内の酵素により分解・排出されるピレスロイド系

異物混入では「虫」が№１です。防虫エアカーテンを使用することで虫の侵入を大幅に減らすことができ、異物混入リスクの低減に役立ちます。防虫ビニールカーテンとの合わせて使用することも可能で、併用するとより高い防虫効果が得られます。

 

 

防虫効果データ

 

24時間運転で防虫エアカーテンを中心に虫の寄り付きにくい忌避エリアを構築。屋外側溝などでの繁殖を防ぎ、シーズンを重ねるごとに忌避率がアップしました。

 

 

防虫エアカーテンの用途

• 医薬品工場の出入り口の防虫対策
• 食品工場の搬入口に設置し防虫対策

 

 

カタログのダウンロードやお問合せはこちら

防虫エアカーテンのカタログではより詳しく資料をご覧いただけます。

製品仕様

 

防虫エアカーテンのよくある質問

Q1.防虫エアカーテンの施工まで可能ですか？

可能です。電気工事のみ電気工事業者様にお願いしてください。

 

Ｑ2.忌避剤カートリッジの交換目安期間はありますか？

約2ヶ月が交換目安です。見積り可能ですのでご相談ください。
現在キャンペーンで忌避剤交換用カートリッジを2個（4ヶ月分）をプレゼントしています。

 

Ｑ3.防虫エアカーテンの他に工場や倉庫で防虫対策が出来る商品はありますか？

防虫ビニールカーテンや防虫LED、防虫窓貼りフィルム、誘虫ランプなどがございます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

Ｑ4.設置できない場所や施設はありますか？

農畜産物の生産箇所及びその出入り口は設置できません。ただし、生産箇所とは別の荷捌き所や出荷場等の出入り口には設置できます。また、忌避剤は水溶性が高く魚毒性があるので、水生生物が近くにいる環境は設置できません。

 

Ｑ5.設置方法・設置の高さ・屋内設置について

壁掛けと天吊りの2通りの設置方法に対応しています。高さについては、あまり風の影響のない設置環境であれば約5ｍまで可能ですが、外乱（風）の影響によります。
また、屋外から侵入する虫対策なので、基本的に屋外設置になります（屋内側への設置事例もあります）。風除室（前室）に設置する場合、風除室に充満した忌避成分によりノックアウトした虫をこまめに清掃いただく必要がございます。できる限り屋外への設置をオススメいたします。

 

Ｑ6.負圧（陰圧）の施設の場合

負圧（陰圧）の程度にもよりますが、忌避剤が施設内に吸い込まれてしまうケースがあります。現地調査の上、設置の可否を判断させていただきます。

 

Ｑ7.電気代の目安は？

1日24時間運転で約20円が目安です。

 

Ｑ8.忌避剤の安全性は？吸引しても大丈夫でしょうか？

無煙・無臭の安全な薬剤を使用しています。安全データシート（SDS）をご用意可能ですので「お問合せフォーム」からご連絡ください。
有効成分のピレスロイド系メタフルトリンは体内に吸引されても分解され汗や尿で体外放出されます。これはわれわれ哺乳類がピレスロイドを分解する酵素を体内にもっているためです。魚毒性がありますので水生生物には有害です。

 

Ｑ9.蒸散後の薬剤は蓄積しますか？

空気中に常温で蒸散された薬剤は、蓄積することなく換気され、環境中で分解されていきます。

 

Ｑ10.設置・稼動後すぐに効果が出ますか？

実際にお困りの時期よりも前もって早いタイミングでの設置・稼動をお薦めします。