アキレスソーラークリアS　遮熱耐候ビニールカーテン【テスト販売】

ソーラークリアSの詳細情報

ソーラークリアSの特長

難燃性

消防法施行令第4条の3に適合した防炎品

火元から取り除くと延焼せずに自然に消化する自己消火性に加え、消防法施行令第4条の3に適合した防炎品です。
※店舗や施設等でも安心してご使用いただけます。

 

用途

• カフェテラスやレストラン
• グランピングなどのキャンプ施設
• イベント関連の簡易施設

注意事項

• 該当品にはプリントマークは印字されておりません。
• 高温多湿・直射日光の当たる場所や火気の近くでの保管は避けてください。また、長期の保管を避け先入れ先出しを徹底してください。 保管状況により外観の変化や製品の重量負荷による、へこみ・積載跡が発生する恐れがあります。
• 素材の特性上、環境 高温・低温などにより伸縮や変形及び柔軟性の変化が起こる可能性があります。使用環境及び使用毎の適合条件等のご確認をお願いいたします。
• 乳製品の乳脂肪は様々な臭気を吸収しやすい性質があり、通常の間仕切りとして使用する場合も、かすかなビニール臭が移る場合があります。包装前の乳製品と同じ環境内で使用するのはお避けください。
• 製品の廃棄焼却などは、当該自治体により定められた方法に従ってください。
• 軟質塩化ビニルは、可塑剤を含みます。可塑剤は、接触する他樹脂製品へ移行し、汚れや変形の原因となる可能性があります。ご使用の際は、仕様の適合可否をご確認ください。
• 設計、施工、ご使用上の注意については、当社にご確認ください。
• 一般的に紫外線、雰囲気中の溶剤等の化学物質、オゾンなどにより経時変化が促進されることがあります。状況に応じて早めの交換をおすすめします。
• 一般的 に耐熱性はありません。シート温度が60以上になる場所では使用しないでください。
• 製法上 、解反後の寸法変化が発生いたします。寸法安定性を高めるため、解反後24時間以上の養生をおすすめします。
• 表面が汚れた場合は水拭きか中性洗剤を希釈したものを吹き掛けていただき乾いた布で拭き取ってください 。高所での作業となる場合は十分に安全を確保した上で行ってください。

規格表

厚み	幅	巻数	色
0.5mm	1370mm	30m乱	青味系透明

各種データ

測定項目	縦方向	横方向	測定方法
100%モジュラス	60 N/cm	50 N/cm	JIS K 6732　準用 3ピース平均値
抗張力	136 N/cm	131 N/cm
伸び	305%	331%
引裂強度	36 N	36 N
耐寒性	-35℃	-30℃	JIS K 6772　準用
防炎性	消防法施行令第４条の3に適合

光学特性

日射透過率	可視光線透過率	紫外線透過率
58.8%	83.9%	0.2%

ソーラーシミュレーター

太陽光を疑似的に発生させる光源を使用し、「ソーラークリアS」と「スカイクリア防炎」の遮熱性を確認しました。

 

【試験条件】
右図のように箱の上部をフィルムで覆い、熱光源を当てます。

【試験結果】
箱内の温度と対象物の黒板(素材：PP)温度を比較したところ、空間温度は約2℃の差、黒板温度では約9℃の差が確認できました。

空間温度

製品	0分	30分	変化
ソーラークリアS	23℃	41℃	18℃
スカイクリア防炎	23℃	43℃	20℃

黒板温度

製品	0分	30分	変化
ソーラークリアS	22℃	51℃	29℃
スカイクリア防炎	23℃	60℃	37℃

 

カタログのダウンロードや生地サンプル依頼はこちら

• カーテン総合カタログはカーテンの3つの形状（1枚物カーテン、のれん、アコーディオン）に分けて機能や生地をご紹介しています。
  ソーラークリアSのカタログについては、物性値など詳細を記載しています。