ビニールカーテンの現場調査とは？
現場のお悩みを解決するスタートライン

弊社では、工場や倉庫、店舗などに「ビニールカーテン」を中心に「簡易ブース」、「テント倉庫」、「床材」といった製品を加工から施工までを一貫して対応しております。今回は、「ビニールカーテン」をお客様の希望通りの形にするため、事前に現場状況やお客様の声を確認させていただく『現場調査』について取り上げていきます。

現場調査とは

「現場調査」とは、施工やお見積りに必要な情報を得るため担当者が現場へ伺い、お客さまのお悩みや要望をヒアリングしたり、現場の採寸や周辺状況などを調査させていただいたりする下見のことです。
現場の図面や写真だけでは、全てを把握するのは難しいため、正確なお見積りや必要な施工計画などを割り出すためにも大切な調査です。

「現場調査」は、他に「現地調査」や略して「現調(げんちょう)」とも呼ばれています。
所要時間としては、現場の規模や調査箇所によって異なりますが、約1時間～1時間30分程度になります。

現場調査の必須アイテム

まずは、現場調査で使用するアイテムをご紹介いたします。

以上のアイテムの他にも天井裏や隙間などを調べるための「ライト」や天井ボードが貼られている現場で下地を探す「下地探知機」、現場の環境にあわせて目を保護する「ゴーグル」や足を守る「安全靴」なども用意し、いつでも現場調査へ訪問できる体制を整えております。

現場調査の工程

１.取付けする間口の採寸

メジャーやレーザー距離測定器を使用してビニールカーテンを取付ける間口全体を測っていきます。建物の出入り口などにビニールカーテンを取り付ける場合は、間口のW(幅)とH(高さ)を測り、フロアを区切るためにL字やコの字に取付ける場合は、D(奥行き)も一緒に測ります。

２.間口周辺の状況確認

ビニールカーテンを設置する場所の周辺状況をチェックします。

• 下地のチェック
  ビニールカーテンを吊るすための専用レールを付けても問題ないかどうか『下地』の「材質」と「厚み」、「幅」を確認します。

• カーテンの妨げになるものがないかチェック
  カーテンを取り付けたい下地周辺に「電気コード」や「ダクト・パイプ」「照明」といった設備品がカーテンの取付時に干渉しないかどうかチェックします。さらに熱・煙感知器のような「火災報知機器」の位置も必ずチェックし、カーテンを設置した影響で報知器に支障が起こらないか調べます。

３.お客様にヒアリング

お客様のお悩みを細かく聴き、現場調査でチェックした内容とカタログや生地サンプルを用いながら、お客様のご要望に合った仕様を計画し、ビニールカーテンの仕様をご提案、そして御見積りをさせていただきます。

ビニールカーテンのことなら弊社にお任せください

以上のように現場調査は、お客様のお悩みを最適な方法で解決するために必要な調査です。
現場調査の経験を積んだプロの営業がお伺いいたしますので、ご安心してお任せください。
新設案件、改修案件ともに対応しており、無償で現場調査を承っておりますのでビニールカーテンのことで少しでも気になることがありましたら石塚株式会社へお気軽にご相談くださいませ。

 

ビニールカーテンのコラムはこちら

ここまで「現場調査とは？ 現場のお悩みを解決するスタートライン」のコラムを読み進めていただき誠にありがとうございます。
ビニールカーテンについてまとめているコラムもございますので。もしご興味がございました『工場や倉庫の節電にも大活躍！業務用ビニールカーテンとは』』も読んでいただけましたら幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

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ビニールカーテンが解決策になるかわからない場合でもお気軽にお問合せ下さい。